ラグビーの試合結果の点数表を見ていると分からない記号がありますよね。
気になったので早速、調べてみました。
ラグビーワールドカップが日本で開催されて、
歴史的な瞬間が訪れようとしているので本当に楽しみです。
にわかラグビーファンと呼ばれても良いので
もっとラグビーのことを知りたいと思います。
2020年には東京オリンピックが開催されますので
その前準備にちょうどいいですね。
目次
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ラグビー点数表の略語(記号)の意味
ワールドカップ2019プールAについて
このような記載となっています。
右端の得点は、結果としてわかりやすいと思いますが
表の中身がチンプンカンプンとなるので、
略語の意味と点数の付け方について調べてみました。
プールA | PL 試合数 |
W 勝数 |
D 引き分け |
L 負け数 |
TF トライの数 |
PF 得点(計) |
PA 失点 |
+/- 得失点差 |
BP ボーナスポイント |
得点 |
サモア
|
1
|
1
|
0
|
0
|
6
|
34
|
9
|
+25
|
1
|
5
|
アイルランド
|
1
|
1
|
0
|
0
|
4
|
27
|
3
|
+24
|
1
|
5
|
日本
|
1
|
1
|
0
|
0
|
4
|
30
|
10
|
+20
|
1
|
5
|
スコットランド
|
1
|
0
|
0
|
1
|
0
|
3
|
27
|
-24
|
0
|
0
|
ロシア
|
2
|
0
|
0
|
2
|
1
|
19
|
64
|
-45
|
0
|
0
|
略語の意味と英語について
PL = Played
試合数のことのようです。
W = Won
勝数のことです。
日本は、現時点で1試合して1勝していますのでW=1です。
ちなみに、試合数(PL)も1ですね。
D = Draw
引き分けのこと。
L = Lost
負け数のことです。
Lostは、失うという意味です。
TF = Tries for
トライの数のことです。
PF = Points for
~の得点という意味です。
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PA = Points against
失点のことです。
日本対ロシアでは、30:10でしたので
この時点でのPA=10となります。
対戦相手に取られた点数の合計です。
PD = Points difference(+/-)
得失点差のことです。
+/- とも表記されます。
日本対ロシアでは、30:10でしたので
この時点での得失点差(PD)は30-10=20です。
BP = Bonus Points
ボーナスポイントのことです。
4トライ以上した場合 | +1点 |
7点差以内で負けた場合 | +1点 |
このような基準で、各試合毎にボーナスポイントが適応されます。
ボーナスポイント(ラグビー)の点数と計算方法!7点差で負けても1点?
ちなみに、勝敗の点数は、
勝った場合 | 4点 |
負けた場合 | 0点 |
引き分け | 2点 |
ですので、勝ち負けの点数にボーナスポイントを加えた点数が最終的な得点となります。
PTS = Points
得点のことです。
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ペナルティトライとペナルティゴールの違い!ラグビー用語の解説!
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